21卒メーカー内定院生のそれなり就活日記

21卒理系院生の就活ブログです。就活が終わったため、備忘録も兼ねてブログはじめました。

SPIの高得点基準とは

多くのサイトで言及されている、

SPI(テストセンター)の高得点の基準となる問題について書いていこうと思います。

 

SPIは正当数ではなく正答率で評価されている、というのは有名な話です。

 

難関といわれる企業のSPIボーダーを調べましたが、

 

85~90% 外資コンサル、外銀、総合商社、広告、メガバンクNHK

80~85% キー局、電力、新聞、出版社・・・※

75~80% 大手日系メーカー、上位私鉄、電力、ガス、石油

70~75% スーパーゼネコン、大手日系メーカー

 

おおむねこのような感じでした。

正答率の開示がない以上、もちろんこれが絶対というわけではありませんが、

参考にはできると思います。

 

私は実際のテストセンター・Webテストを受験して

※の群にあるメーカー2社とそれ以下の群のメーカー4社で選考を通過していますので

この表で見ると、得点率80%以上はあったのかなと思います。

 

その際に出題された問題について書いていきますので

参考にしていただければと思います。

 

言語

初めに、二語の関係や熟語の意味を聞く問題が数問出題されます。

これらはそこまで難しくないので、問題集パラパラみてある程度出来そうやな、

と感じたら対策なしでもいいと思います。

 

私は初回のテストセンター受験で、この分野がいまいちだったので

二回目の受験までに問題集のこの分野だけ一周やりました。

 

その後正解を続けていくと出題される、

複数タブにわたった長文問題が言語に関しては最も重要です。

ここで正解を選択できればかなりの高得点が狙えます。

 

ちなみにこの複数タブ問題で、

「文中から適する語を~字で抜き出せ」系の問題が出ればさらに良く、

この「~字」の文字数が多ければ多いほど高得点のようですね。

 

私は2文字だったのでそこそこでしょうか。

 

 非言語

 「非言語の最初の問題が、4タブの推論であれば言語の高得点が期待できる」

というのはよく聞く話ですね。

 

私は初回の受験で非言語の最初が4タブじゃなかったので、

再受験用に興味のない企業にエントリーしました。

 

本命の企業でぶっつけ本番するのは怖いですからね。。。

 

 

非言語ではもう一つ明確な指標があります。

それはチェックボックス問題です。

 

複数タブ問題の一部で、解答が複数存在しうる出題の仕方がされます。

少なくとも~、とか、この中で~が取り得る値を選べ、とかです。

 

これが私は2問出題されたので、「もらった!」と内心思っていました。

 

 

また私の場合は、非言語はすべて推論の複数タブの問題でした。

どれもかなり時間がかかってしまい、時間終了時に75%ほどしか解答できていませんでしたが、ある程度高得点を取ることが出来ました。

 

他のサイトでも言われていることですが、

大体75~80%回答できていればいいそうです。

 

逆に、全部終わってしまったというときは、

不正解が続き、簡単な問題が出題されてしまっている可能性があります。

 

二度目になりますが、正当数ではなく正答率が重要ですので

焦らず確実に得点できるようにしましょう。

 

 

最後に、私がそこそこ良い正当率だったのは

さいころから、論理パズルなどが好きだったのが一因だと思います。

 

レイトン教授シリーズとかスローンとマクヘールのやつとか

めちゃめちゃやりこんでいたことで、知らず知らずのうちに

論理的思考力が鍛えられていたのかなー、と。

 

22卒以降の方はまだ余裕もあるし、

気晴らしにプレイするのもいいと思いますよ。